国際税務

日中間の業務交流、人的交流がシームレスに行われるにつれ、国際税務問題がクローズアップされるようになりました。移転価格対応のみならず、恒久的施設(PE)課税、海外送金支援など国際税務に関するあらゆる問題に対処致します。

移転価格文書(中国ローカルファイル)作成 BEPS対応 マスターファイル作成 中国税務リスクマネジメント
国際税務の個別対応
代理人PEリスク診断サービスのご案内  海外関連者への費用送金リスク診断サービスのご案内

 

移転価格文書(中国ローカルファイル)作成

移転価格文書“中国ローカルファイル”は、これまでの移転価格同期文書とほぼ内容を同じくするもので、関連者との有形資産取引が年2億元超の企業または無形資産、役務取引等が年4千万元超の企業及び限定的な機能リスクでありながら委託製造などで欠損状況にある企業に作成が義務づけられます。

弊社では、長年にわたり蓄積された豊富な実務と分析の経験に基づき、税務当局の要求事項を的確に把握し、中国の法規で要求される移転価格文書の作成を必要なだけ妥当な予算で効率的に実行します。

弊社は独立系ブティックファームの強みを生かして、本社のいかなるアドバイザーとも言語の壁もなく情報交換が可能です。万一の場合の税務調査対応では、全国に支店網を有する北京中瑞岳華税理士事務所と提携し、各地当局と友好的に問題解決する体制が整っています。


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BEPS対応 マスターファイル作成

マスターファイルは多国籍企業グループのグローバル業務の全体状況を開示するものであり、グループ全体の組織構成、業務の記述、無形資産の存在と分布、資金融通の状況、財務及び税務状況を記述するファイルです。 関連取引が年間2億元以上ある中国法人にマスターファイルの提出義務があります。中国税務局への提出では中国語版の作成が必要です。訳文の稚拙で調査対象となるかならないかの分かれ目になることもありますので、中国語版の作成過程においては日中両言語に通じた税務専門家のレビューをお勧めします。 弊社では、移転価格実務の権威でもある森信夫氏が代表を務めるアリックスパートナーズ(AP)と共同で、日本本社向けのマスターファイル(MF)作成業務を提供しています。


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中国税務リスクマネジメント

これからの中国事業で有能な人材を確保するためには、「ガラスの天井」から脱却し、「正」ポストを現地幹部に任せる変革-経営の現地化-が必要です。経営の現地化では、経理事務の現地化が必要ですが、本社としては必要な支援を適時に行い、会計税務実務を「程よく」監督する「間合い」が大切です。本社でもなく現地法人でもない、会計税務の現地専門家による有効且つ効率的なチェックは、事務コストの低減のみならず当事者双方に公平であるとも言えます。 弊社では、企業所得税、増値税、営業税、個人所得税の主要四税を対象として、貴社の「中国税務リスクマネジメント」の体制構築、運営強化に向けた支援業務を提供致します。


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中国の税務は通達行政であるために、現地の実務では迅速な対応が求められます。一方で、原則を外れる対応では本社への説明も必要であり、最低限の譲れない一線を決めての当局との交渉も時には必要です。弊社は税務専門家として長期的な視野に立ち、かつ第三者としての公正な立場から会社に有利な解決策をご提案いたします。


代理人PEリスク診断サービスのご案内


BEPS対応の早い中国で中国国内法における代理人PE規定が改定されると、中国販売子会社(またはその従業員)が本社の代理人PEとされる可能性があります。当局の調査に備えるためには、中国販売子会社と本社との契約条項や取引形態を見直すとともに、中国子会社の代理人PEリスクの初期段階における判定、及び課税された場合の推定税額の算定をしておく必要があります。
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海外関連者への費用送金リスク診断サービスのご案内


BEPS対応の一環として、中国から海外への送金に関する現行通達では、海外関連者に支払う費用を損金算入とするためには、実体が伴っていることを原則としており、労務費及び使用料に関して下記に該当する費用の支払は損金不算入とされます。
① 会社の機能、リスク、経営と無関係な海外関連者への費用の支払
② 海外関連者が投資収益を確保するために行う統制・管理・監督活動の対価の支払
③ 会社に直接的にも間接的にも経済的利益をもたらさない費用の支払
④ 第三者或いは他の関連者から同様の便益を受けているために重複している費用の支払
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